白い息を吐く三月の早朝

オール明けで今帰ってきました(ぇ

なんでこうなったのか。

事の発端は昨日どしゃ降りの雨にも関わらず傘を所持していなかったブンブン・ダイ・ユーキの基本情報組と、同じく傘を持って来なかった私が授業終了後集まり、21時過ぎまで学校にて雨が止むのを待っていたからだった。
15時半の授業終了後からずっと勉強してる3人に交じり、手持ち無沙汰だった私が彼等に基本情報の勉強範囲を教え、何故か自身も基本情報の過去問(なんとか午前70点ジャスト。ちなみに他の奴等は4割〜6割だったので、とりあえず威厳(?)は保たれた)をやって待ってたわけですが、一向に止む気配の無い雨の中しぶしぶ学校を出、そのまま牛角へと繰り出したのだ。
しかしその時点で時刻は22時。僕の終バス(バス通学なのだ)は23時。電車で帰るしか方法がないがうっかりビールを飲んでしまい面倒になったので、横浜に泊ることにしてしまったのだ(ぇ
で、翌日学校後用事のあるブンブン・ユーキの未成年組が帰り、源チャリにも関わらずビールを飲んだダイと二人で漫喫へ。本当はアルコール抜けるくらいの時間で奴は帰るハズだったのに、私が朝までいるということで心配して残ってくれた。すいません;


そんなこんなで朝まで漫喫に居、今日普通に学校があるにも関わらず始発で帰ってきたのでしたw(笑)

今年入ってから色々あったね。

別々に入る意味もなかったので、ちょい高めだったけどとりあえずダブルの部屋へ。なーんか、ホント今年入ってからダイと遊ぶ事が多くなったなぁ。
二人ともアルコール入ってたし、21時半頃まで勉強してた疲れからで、テレビもつけなければ漫画も持ってこず、とにかく寝るモードへ(笑)時刻は23時半。終了時刻まで後6時間だ。
しかし、いざ寝ようと思ってもやっぱり話すモードになり、二人で色々くだらないことやら何やら話した。ソファで二人して横になって、例の如く手繋いだり抱き合ったりしながら。
本当に、誰かに見られたらマジで勘違いするってかもう既成事実成立済な体勢だったけど、別に何もなかったですよ?なんていうか、やっぱお互いあんまり異性というか性欲の対象として見てないっていうか、じゃれあってるだけで充分っていうか、まぁとにかく甘ったるい雰囲気にはならず。ただ寒いから二人でくっついてたみたいな。ダイに抱きついて胸の上に頭預けてる私と、私の肩を抱き寄せもう片方の手で私の髪の毛をいじってるダイ、なんて光景が目の前に繰り広げられてたら間違いなく皆誤解するとは思うが(ぇ 
なんか本人にも言ったけど、ダイといると気楽で安心できる。ダイもそう思ってくれてたみたいで、体勢的にはヤバくとも、会話は普通なものばかりでした。いやぁ、これで本気で既成事実作ってたらうちら学校もう行けないっつーの(笑)噂とマジもんはやっぱ違うしね;
『ダイのことが好き』という感情はあるけど、やっぱりこれは恋愛という意味じゃないっぽい。ちょっと残念だけど、本当に楽に付き合える男友達がいることを確認できたことが、それを上回るほどの嬉しさに変わりました。

僕の貞操本当は危機だった…?(ぇ

↑で『甘い雰囲気はなく』と書いたが、一回微妙に変な雰囲気は流れた(ぇ それというのも、くすぐったがりやな私の背中をダイが撫でてどれだけ耐えられるかということを奴が実行にうつしたからだった。
体勢としては私が横からダイのお腹の上に頭を置いて口を手で覆い、ダイが横から回した手で私の背中(というかわき腹)を直に撫でていた、という感じ(←この時点ですでに変です)そしたらもうめっさくすぐったくて変な声出るし、でも隣に迷惑だからって必死で声殺したりして大変だった;

と、私の耐える姿を見て面白そうにしてたダイがいきなり私から離れ、背を向けた。


ダ「うわ、やべぇ;」
私「…んぁ?どうしたん?」
ダ「や、ちょい事件発生かな;」
私「…は?」


きょとんとする私。何故か焦るダイ。


私「何よ?気になるじゃんか」
ダ「いや…その…ねぇ?」
私「?」


口ごもるダイに私はますます頭の中を?で埋め尽くしたが、徐々に顔が赤くなっていくダイに気付き問うた。


私「…ねぇ…あんた、まさかさぁ…」
ダ「あー、いや、ねぇ?ホラ、うん…」
私「…マジで?」
ダ「…マジで」


あぁ、ダイ。君も男の子だったんだね(ぇ


私「なんであんたそんなんなってんだよ!;相手は私だぞ?」
ダ「知らねぇよ;お前の事女として見ちゃったんだろ;」
私「何もしてないじゃん;」
ダ「お前が変な声出すからだろっ;」
私「私の所為かよっ;」


と、まぁある意味大事件が勃発しまして…(笑)


や、まさかさ、お互い友達雰囲気丸出しな僕らなのにダイが反応すると思わなかったんだもん…;ってかダイもそう思ってたからこその行動だと思うし;それがまさかこんな結果になろうとは;


私「男って大変だねぇ…;」
ダ「…まぁな。だから今あんま近寄るなよ;」
私「うむ;自分でなんとかしてくれ;」
ダ「…あぁ。てかよかったな。俺が二十歳になってて」
私「あ?どういう意味?」
ダ「十代の俺だったら間違いなく襲ってるから」
私「マジでっ?!」
ダ「おぉ。昔はチャラかったからなぁ。今は落ち着いてきたから大丈夫だけど、昔の俺とだったらお前ヤバかったな」


この時ほど僕は二十歳のダイに出会った事を嬉しいと感じたことはありませんでした(笑)


私「オ、オラ、身の危険爆発中だったダニか…」
ダ「そうダニな。さっき肩抱いた時、お前もやっぱ女なんだなぁって思ったし。華奢だからな」
私「嬉しいんだか嬉しくないんだか複雑な気持ちだよ…;」


まさかの事態発生で発覚した私のギリギリな行動(ぇ こ、これから慎むようにした方がいいかしらん…?


まぁその後も、抱き合って眠りについたんだけどね(ぉ

そんなこんなで。

帰ってきたわけですが、うっかりダイの時計を嵌めたまま帰宅しちゃったり、一時間くらいしか寝てないから極限まで眠く、まぁぶっちゃけサボろうモードになってたりと色々あるわけですが(ぇ 、本日普通授業の僕に比べれば、単位認定試験後企業説明会なサボるどころかスーツ登校を余儀なくされてるダイはとても可哀相だと思った(笑)
ってかどうすっかなぁ、今日の授業。明日単位認定試験だし、どうせ19時半まで授業だから16時頃登校しようかなぁ…。

人の気持ちは複雑だ。

オール中にダイと話した中には『女帝がダイの事を嫌ってる』というものがあった。
一昨日学校を早退して病院に行ってきた私を心配してか、夜ダイがメールをくれ、昨日同じくメールをくれた女帝にぽろっとその話をした時はいつもの如く『愛を感じるねw』で、特に私からは女帝がダイを嫌っているようには見受けられなかったが、ダイ自身は女帝に嫌われてる気がするし、自分も苦手っていうか彼女の言動一つ一つがむかつくようになった、らしい。そんな険悪だったんだ;普通に二人で話してたりするのに;
私は二人とも仲良いし大事な友達だし嫌い合うことはしないほしいけど、こればっかりはどうしようもできない。見守ることしかできない己の不運と力不足を嘆くばかりなのだ;

遅くなりましたが…

病院結果報告w日記書いてるってことでわかると思いますが、入院回避しましたw薬はいっぱい持たされたけど、特に目立った異常もなかったらしいwいやぁよかったよかったwま、次倒れたら即効入院CTスキャンらしいけどw(ぇ