台風はどこいった？

目覚めてみると（十二時起床）昨日の豪雨が嘘みたいにしとしとと静かに雨が降っていた。やかましく小鳥も鳴いてやがる。おかしい。昨日病院に出かけた私を襲った荒れ狂う風は台風の所為だったはずだ。その台風は私が生息する横浜にこれから直でやってくるはずなのに。近づいているはずなのに何故昨日より穏やかなのか。謎だ。とりあえず親父の用事が潰れて奴は不貞寝中なので、愛するホームラン軒みそ味*1を食べながらティアリングサーガ*2でもやるとするか。 やっぱり… ラーメンは美味い。いや、カップ麺だけどね、食べたの。ホームラン軒は美味いくせに売ってる場所が限られてるので入手は困難だが、昔と変わらず美味いままだ。他に私的にお気にのものはニュータッチのノンフライ麺系のもの。バイトしてるコンビニの新商品にそれが並ばれれば発注者よりも早く購入し食す。その昔身体が小さくあまり食べない私を心配して母がラーメンを与えたところ、今までの態度が嘘の様に凄い勢いで麺をすすりスープを飲み干し、一人前をペロリと平らげ、それの気をよくした母が毎日の様にラーメンを与え続けたものだからぶくぶくぶくぶく太り、モロゾフのプリンを祖父母に与えられ鬼の様に貪って肥えた兄と並んでデブ小学生になったという暗い過去をもっていても、私はラーメンが好きだ。 めちゃイケ を、兄貴と二人で見ていた。加納姉妹が意外と頭良いということが世間に知れて、姉恭子は早退しなくてよかったな、と思う。面白かったけど、感想はそれだけ。悪い？（←誰に？） 台風直撃の中 我等が愛する名作ゲーム、ファイアーエムブレム*3の新作が出たことは世の皆様も知っていることだろう。その名も聖魔の光石。紋章の謎からの付き合いのFE。聖戦の系譜は勿論やりまくり、所持者の少ないオリジナルのトラキア７７６、封印の剣もやり、烈火の剣も愛しいラガルト*4の勇姿を見るが為に単三電池を大量に消費した。それほど私はファイアーエムブレムを愛している。 が、しかし。 兄「注文しておいた聖魔の光石が届かないからクレームつけてやった！」 私「…あんた、外台風だよ。宅配便の人が可哀相じゃん…」 兄「知ったことないね！発売日に届けないんだから、荷物を楽しみに待ち続けている客の為に嵐の中をやってくるのは当然の義務なんだよっ」 私「いや、荷物一つに命懸けだし…」 兄「はんっ！命かけられなきゃ宅配便業者なんか辞めればいいっ！！」 任天堂*5もこんな間違った愛情はいらないだろうと思う。 そして。 今日も勉強しないままに終わってしまった。受験生のくせに（しかも高校行ってないので人よりかなり学力不足）参考書を開くこともなかった。キーボードの下には一昨日勉強した英語のノートが書き途中のままで放置されている。日付けが変わって久しい今頃（AM四時）まで何やってたんだなんて聞かれても、先日古本屋で買われたボンボン坂高校演劇部*6を読んでいたなんて気志團のランマ*7にも言えやしない。