な、なななななな何だッってっ?!


ひゃあっ!!ド、ドラえもんの声が変わるだってっ?!な、なんてこったい。オラが生まれる前から変わらなかったドラえもんの声が、今になって変声期を迎えるなんて……。大山のぶ代が何したって言うんだ。単に歳だとでも言いたいのか。嗚呼、カツオや友蔵じいさんの声が変わった時のあの悲しみ。慣れ親しんだ交通整理をする緑のおばちゃんが仕事中に交通事故で亡くなった時の様に切ない。ド、ドラエもん…。僕、僕、どうしたらいい…?


あうぅぅ…

昨日のフリーゲームをやっているのだけど、仲間にしてもらってた人からいきなりメッセージ(?)がきた。ひゃあっ!な、名指しだ!!なんだろ、なんなんだろう…。
イマイチどころかさっぱりルールがわかってなかった私は、どうやら昨日その人のパーティーから自ら脱退したらしいく、その理由を問われた。り、理由?え、ってか私自分から別れたの?てっきり愛想つかされて捨てられたんだとばかり…。ご、ごめんなさい。
と、全く使い方のわからない電報で謝ろうと思ったのだけど、なんだかエラーで表示されなくなってしまったので、ここで懺悔してます。すいません、怒ってたら許してください。ホントに言われるまでこっちが捨てられたんだと思ってました…ごめんなさいぃ…。
コンタクトをとろうにもエラーが出てメッセージが送れない。届かぬ想いと知りつつもただひたすら謝るのしか手は残されていなかった。

シザーハンズ恐怖症

ふと鏡で見た横顔がもっさりしすぎていたことに愕然とした一昨日。今日髪切りました。家で。
美容院嫌いの私は放っておくと平気で何年も髪を切らない。ウザいな、とか思いつつも髪を切らない。切れよ、と言われても切らない。美容院に行くくらいなら皆に白い目で見られた方が遥かにマシなのだ。
そもそも何故美容院をここまで嫌うのか。それには理由がある。決してカンナさん大成功です!*1のカンナさんが言ってた『ブスは美容院が嫌い』という理由ではありません。いや、きっとそれもあるけど。美容師さんとのね、会話が嫌いなのですよ。それも仕事なんだろうけど、はっきり言ってウザい。服買いに行くと『お探しですか?』って聞いてくるショップの店員並にウザい。私は他人に話し掛けられるのがものすっごい嫌いだ。お洒落な友人は以前に『話し掛けられたら色々聞けばいいんだよ。その道のプロだからタメになることいっぱい教えてくれたりするし』などと言っていたが、お洒落に敏感なわけでも他人と平気で話せるわけでもない私にはもうそれらは耐え難い苦痛なのだ。所詮私はひきこもり。ヤンキー・ギャル系なのは見掛けだけなのだ。笑うがいいさ、ケッ。
と、いうことで私はよっっっっっっっぽど酷い時以外や誰か一緒に行く人がいる時以外自分で切っている。いいのだ。もう。乙女失格だと言われても。月一で美容院に行くお洒落な友達がいても。もういいの。生きてればいいの。もうホント…いいの。
髪切りの事を話そうと思ったら己のひきこもりっぷりを暴露するだけの結果となり切なく鬱。こんな時にドラえもんが助けてくれたらなぁ、とか思い、また大山のぶ代降板の事実とそんな時にまで非現実的なものに頼ろうとした己のバカさ加減に、このまま溶けてしまいたいと思った。

*1:鈴木由美子作 デブスの女が大金はたいて整形をし、超美人として生まれ変わって意中の男を落とすというコメディマンガ